不眠症に良い食べ物
不眠症を治すには食事のバランスがポイントです。栄養バランスを考えながら食事を摂ることで体も脳もバランスが良くなり不眠症が改善することも十分ありうる話なのです。特に栄養バランスの面から見ると野菜が日本人には絶対的に足りていないので野菜を摂取するのはお勧めですが、他にもいくつか不眠症に良い食べ物があります。
まず1つ目は牛乳です。イライラするならカルシウムを取れ、と昔の人は言いましたがカルシウムには科学的に見ても神経の高ぶりを抑え、冷静さを取り戻してくれる働きがあります。また、牛乳にはセロトニンという成分が含まれるのが特徴です。セロトニンはうつ病治療などにも使われるもので、感情の調整をしてくれます。イライラしてどうしようもないときは落ち着きを、沈み込んでいるときには少し神経を高ぶらせてくれます。不眠症の時には体や脳を落ち着かせてくれますので牛乳を飲むのはお勧めです。寝る前にホットで飲むとよいでしょう。
次にリンゴです。リンゴは成分というよりは匂いが不眠症に対して効果があると言われています。リンゴの香りには精神安定効果があるため、枕元にリンゴを置いて寝たり、リンゴの匂いのミストなどを使用するのもよいと思います。夜におやつを食べるときにも他の食べ物よりもりんごがお勧めです。就寝する2時間以上前に摂取するようにしてください。
ストレス性の不眠症を抱えているのであれば硫化アリルの含まれる食物を摂取することをお勧めします。硫化アリルは日中の疲労を寝ている間にしっかり回復して次の日に備えてくれる栄養素です。また、同時に同じように疲労回復効果のあるビタミンB1を含む食べ物を摂取するとよいでしょう。硫化アリルが含まれるのはたまねぎ、長ネギなどで、ビタミンB1が含まれるのは豚肉やナッツ類です。

